2019年理事長所信

2019年理事長所信 – 公益社団法人串木野青年会議所2019年理事長所信

2019年度 公益社団法人串木野青年会議所 第43代理事長 國料 修兵

2019年度 スローガン

郷土の未来へ夢をつなぎ
自分の力を信じて 共にゆこう

理事長所信

はじめに

今、時代は大きく変化を遂げようとしています。
およそ30年にわたる「平成」という時代。この時代を生きた人の中には、ずっと「昭和」を抱えていてきた人たちがいます。戦争の悲惨さを経験した「昭和」の人たちが、日本国憲法の下、戦後から「平成」にかけて、平和な時代をつくってきました。
しかしながら平成が終えようとする現在では、少子高齢化に伴う人材不足、いじめ問題や地域格差など多くの課題を抱えています。戦後74年の歴史の中で大きく進化を遂げる日本ですが、そこには日本をより良くしたいとの思いで時代に向き合ってきた先人の姿があります。我々青年もその歴史の先に生かされていることを自覚し、時代は変わっても青年として当時と変わらぬ夢と希望をもって積極果敢に”考動”していかなければならないのです。

このまちを愛するJAYCEEとして

「このまちをどのくらい愛していますか?」
そう聞かれて我々はどのくらいまちのことを話せるでしょうか。そしてどのくらいまちの魅力を伝えられるでしょうか?
私たちが住むこのまちは、先人が明日への思いを馳せ、汗をかき、努力をもって脈々と築き上げてこられた思いの結晶です。その歴史や背景を知ることなく未来を描くのではなく、過去に目を向け、そういった先人の思いを理解し受け継いでいくことで、まちに寄り添い本当の意味でのまちの未来像を描けるものと考えます。そしてその思いを形にし、持続可能なまちづくりを目指して運動していく責務が私たち青年にはあり、これまで繋いできた使命感をもって青年会議所だからできること、このまちに必要とされていること見出し、必要とされる青年会議所のあるべき姿を忘れることなく自覚と覚悟を持って運動を展開していくことが必要なのです。

次代へかける想い

現在では数十年前と比べると一人親家庭や親が共働きで休みの日も家族全員が一緒に居られない家庭が増加するなど、子供たちの取り巻く環境が変化したことにより、地域との連携が消極的になり、引きこもり増加につながるなど多くの課題があります。またSNSやAIといった情報化の進展により便利な生活が増えると共に、”失う機会”も増えているのではないでしょうか。
子供は私たちの住む地域社会にとって大きな可能性を秘めたかけがえのない存在です。子供たちを見守り、愛すべき地域の魅力を伝え、魅力あるまちづくりに貢献し、この地域を託せるよう導くことが我々の使命であると考えます。
我々が掲げる未来ビジョンを基に、地域が掲げる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を重ね、地域に根差したまちづくりを実施し、明るい豊かな社会の実現に向けた運動をけん引できるよう希望をもって地道に取り組むことが重要であると考えます。

青年会議所を通じて

私は9年前に、当時現役会員であった先輩からお誘いを受けました。当時はまちづくりや地域貢献、自己修練などに興味は薄く、入会した当初は何かしら仕事に繋がればいいなというくらいの気持ちで入会しました。時には当時の先輩方に引っ張り出され、自分が知らない世界に触れ、大きな課題と向き合うこともありました。多くの物事に触れ、多くの人と語りあい、真剣に向き合えば向き合うほど、自らや地域の在るべき姿を考えるようになりました。ここで経験を積み、自らの成長があったからこそ様々な出来事を乗り越えられたと実感しています。
今の私が改めて思う事は、入会したからには目の前にある責任を精一杯全うしなければならないということです。苦楽を共にし、真剣に向き合った時間こそが会員同士の繋がりや絆、信頼を深め、更なる自己成長へと繋がるのです。
努力をしても成功は保証されませんが、努力の分だけ成長は保証されていると考えます。そして成長の機会は与えられるものではなく、積極的な参加で掴み取るものです。その成長の先にはこれまで見えていた世界が、これまでと違ったものとして感じることでしょう。限られた青年期だからこそ、失敗を恐れず、積極果敢に挑戦する心を忘れずに取り組んで欲しいと思います。

同志の輪を広げる

会員拡大は串木野青年会議所設立から今まで続いている尊い運動です。近年の拡大運動の取り組みにも関わらず、会員数が減少しているのは全国の青年会議所と同じといえます。
しかしながら、先人たちが友情・修練・奉仕の思いの元に発足させ、これまで42年という歴史の中で未来の社会に思いを馳せ、変革を求め、次世代に多くの思いを託してきた運動を絶やすわけにはいきません。その為にも我々は覚悟をもって挑戦し続ける必要があるのです。
会員拡大を行うということは会員自らが青年会議所の魅力を伝えなければなりません。その魅力を理解するには会員一人ひとりが積極的な参加をもって様々な機会を得ることが必要であり、その結果が魅力あふれる人物になれると確信しています。人が人を呼び、思いが拡大し、同じ志をもった仲間が多いほど、このまちに大きな意識変革を起こすことができます。青年会議所会員であることの誇りと自信をもって今までの経験を活かしながら、これから始まる新たな機会と一期一会の出会いを期待して会員拡大に全力で取り組んでまいります。

おわりに

青年会議所とは、様々な想いや考えを持った人間が集い、その多種多様な価値観や思想に触れることができ、また多くの影響力ある人間に出会い、刺激を受け自身が成長できる団体です。我々JAYCEEが生きている青年期は自分の人生の岐路であると考え、自らの進むべき道を見出していく時期なのです。そんな時期だからこそ自分の事だけでなく、まちを想い、将来を担う子供たちが希望をもち、誇れる地域社会の実現に向けて運動を続けてまいります。
心躍る明日を信じ、変化を恐れず覚悟と考動をもって。

基本理念

必要とされる青年会議所の在り方を考え、地域に根差した運動を展開し時代の変化を捉え、過去にとらわれることなく積極果敢に挑戦する

基本方針

  • 会員拡大必達!20名LOMの実現
  • SDGsに沿った運動の展開
  • 郷土の未来を切り拓くまちづくり事業の実施
  • 郷土の夢をつなぐ人財育成の実施
  • 公開例会及び出席率100%例会の実施
  • ホームページやSNS管理運用によるJC運動の発信
  • 日本JC、各協議会との連携及び参画

2019年度 理事長 プロフィール

國料 修兵・國料 修兵

・1981年 4月2日生

・株式会社国料建設 代表取締役社長

・入会年 2010年1月 入会

 

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